EPA-style通信

青魚で免疫力アップ

免疫力は年齢と共に低下していくものですが、ほとんど病気になったことのない元気なお年寄りももいます。こういう人は免疫力が強いのでしょう。
一方で、今の子どもは疲れやすくて、すぐにカゼをひいたりするのは、免疫力が弱っているからです。
食生活と免疫力は密接な関係にあります。体にいいものを食べていれば免疫力はアップしますが、体に悪いものを食べていれば当然免疫力も低下します。

免疫細胞の三分の二は腸に集中しており、全身の免疫をコントロールしています。肉などの動物性脂肪ばかり食べていると腸内のウェルシュ菌という悪玉菌が増え、善玉菌であるビフィズス菌を圧倒してしまいます。便やオナラが臭い人、下痢や便秘を繰り返す人は悪玉菌が強まっている証拠です。便秘に悩んでいる人は、薬に頼る前に肉中心の食生活を改めれば改善できるでしょう。
腸内環境が悪化すると免疫力が乱れ、アレルギーが起こりやすくなったり、最悪の場合はガンになります。

食の欧米化によって、日本人の免疫力は相当落ちています。アレルギーやアトピーになる子どもたちが多いのは、食生活に一因があると言われています。腸内環境を改善するのは、食物繊維を多く含む食べ物です。
そのほか、青魚に含まれる善玉脂肪EPAは潰瘍性大腸炎の炎症を抑え、下痢に効果を発揮することがわかっています。また、EPAとDHAは免疫力の働きを正常にし、アラキドン酸の働きを抑えるのでアレルギーを抑制する効果があります。

「青魚を食べていれば免疫力がアップし、何歳になっても元気に過ごせる」「1日1匹青魚を食べれば、1日寿命が延びる」と言えば言い過ぎかもしれませんが、近いものはあります。
今からでも遅くはありません。サンマやサバ、イワシなどのEPAを含む青魚をしっかり食べ続ければ、長寿体質へと変わることが可能です。

毎日魚を食べるのは難しいという方は、サプリメントで補いましょう。免疫力をぐんぐん上げて、いくつになっても元気に過ごしたいものですね。

 

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